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2012年12月04日(火) 記事No.160
世界的な詩人でアーティストの吉増剛造氏のワークショップに行きました。

1回目、新宿ゴールデン街から、花園神社、歌舞伎町を歩き写真をとり、
後日2回目、参加者が好みの形にプリントしてきた作品に
詩のような題をつけて、ならべて・・・
吉増先生に講評いただき、一点ずつ、作品を選んでいただきました。


実は、わたくし・・・
はずかしながら、吉増剛造先生のこと、作品を2回観たぐらいでよく知らなかったのです。

お会いして・・・ゴウゾウというお名前に反して、繊細なやわらかい感じの方でした

総勢30人以上の参加者で、ぞろぞろ、ゴールデン街を歩いているときも
吉増さんの透明なオーラが降り注いでみんなに染みていくようで・・・。


ゴールデン街。
物語がいっぱい紡がれてきただろう濃密な空気・・・
でも、人々が集まる夜ではなく、午後の誰もまだいない・・・裏の時間。


いつもと全く違った感覚が開かれる感じがしました。

そうして、ほんとに短いひとときに撮った写真の数々。の、一部。

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さて、2回目。

ずらっと並んだ、参加者の写真と「題」
すごい、レベルが高い。うわ~っと、見とれていたら、一番目立たないように端っこに置いたのがあだとなり(笑)
講評トップバッターに。

その時点で心の準備が整っておらず、頭まっしろ。

題は・・・
写真を撮ってるときに酒場の女の人が移ってきて、私のこころの中で、ごちゃごちゃ言ってる感じがして、それを書いたのですが、どうにもこうにも・・・
詩、なんて書いたこともないし、お恥ずかしいのでここでは省略。

吉増さんが、ぐ~っと体をたたんで、丁寧に観てくださる。

詩のようなことばが次々に語られ、会場の空気が変わっていく。

有頂天になっちゃうほど、ほめて下さった!

けど、私の後の方々にも
吉増さんは、それぞれ、一番いい形をくっきり、浮き彫りにして下さり、
その人その人に合った、ことばのギフトを下さるのでした


その人が撮影した時間と場所と、切り取った目線、感覚を、なでさするように感じ取り,読み解かれ
美しいことばの数々が発せられ、

・・・・私は、いつも使っている日本語が全くちがった生き物のように、重たかったり、暗い闇を含んでたり、キラキラ輝いたりするのが、不思議でしかたなかった・・・。

参加者は、目の前にある作品と、撮影した時間とその場所にいた作者の感覚をともに味わって
その間にある幾重のも時間や、感覚のふくらみを味わい、
もういちど、いっしょに歩いている・・・・

なんだか、夢心地の時間でした。


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